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2009年05月の記事一覧

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secret door

愛し合うことをやめたのに
鼓動がとまらない

つないだ手を放したのに
忘れられない

だったら私は
どうすればいいの






「 secret door 」





scarlet
赤い実を食べて
恋をして

secret
黒い実を口にして
虜になった

anklet
見えない足枷
誰のものだと暗喩する

violet
甘く苦い媚薬
愛苦しめあった夜々



恋するがゆえの
愚かしい過ちが

自分を見失わせて

恋心の激しさゆえの
身を切る切なさに

恋までも見失って

迷い

戸惑い

道を見失い

光さえも失い

恋の迷宮は永遠の迷宮へと



愛しすぎて
私は
こわれるの

こらえてこらえた涙を落としてしまった時
ネジもどこかへなくしてしまったみたいよ

いっそのこと
ひとおもいに、の方が良かったかしら
あなたもそれを望んでいたんだものね



あの丘で

赤い実を食べて
恋をした

黒い実を口にして
虜になった

空を仰ぎ見上げて
ひとり想う

あれは生涯いちどだけ
魔法にかかったような
そんな幻のような二人



スキ・スキ・スキって鼓動
止まらないなら
小箱の中に封じこめて

もう忘れられないなら
あなたを永遠に
童話の中に閉じこめて

secret door あけて
小箱と童話
そっところがすのよ

そして私は
日ごとの夢の果ての果てへ


secret door
永遠に開けない

secret ×××
永遠にあけない










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Gloria

NYにて





「 Gloria 」





あの頃

ふたりいれば

最強

だった



はねた髪の毛が触れ合って

結んだ手と手青空に溶けて



自然とほころぶ
笑顔が愛しくて

目くばせしたり
見つめあったり



性別をとび越えて

場所なんてどこでもよくて

時間は永遠だと思いこんでいて



瞳の煌めきは

ピュアを映していた

包むオーラは

心が織りなした奇跡



ふたり

美しい日々


あの頃の

ふたり










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妄想

扉を開けると
そこには
もう
あの頃のあなたはいなかった






「 妄想 」





見てはいけなかった

行くべきではなかった

唇も視線も手の動きも

もう私のあなたではなかった


でも
覗いてしまったのは わたし
扉をこじあけたのは わたし

あなたは
鍵を堅くかけていたというのに
私を優しく追放してくれたのに


禁断の扉
手にかけた、そのむくい、受けろ
倒錯の調べ
かきむしる、その痛み、耐えて

愛なんて
とっくに、もう 、こなごなで
恋なんて
いまさら、さぁ?いつのこと


ただ残されたのは
妄想から永遠に目覚めたこっけいな私

きつく握った指を開けば
壊れた愛のかけらが刺さっていただけ

愛はすり抜けたのに
握りしめて幻を求めさまよっていただけ










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Losing it

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白いブーツ

「 白いブーツ 」





扉を開けると
白いブーツが5足
ちょっと困ったような
照れたような顔で並んでる

ヒールがピンのブーツ
つま先がとんがったもの
丈の短いシンプルなもの
フサフサがついたブーツは私のお気に入りで
リボンつきの甘いのがあなたのお気に入りで


太ももとふくらはぎの境い目のないシュッとした
人間っぽくない脚がいいんだ

脚フェチでごめんね

って嬉しそうに見るから
吹き出してしまった

全然やらしくなさすぎて
もの足りないくらい


それから徐々に増えていった白いブーツ

かわいいね。
白いブーツ。
私も好きよ。
その他にも
黒、ベージュ、紅茶色・・・収納しきれない

だけど
あなたとはなれてしまってからは
脚を褒めてくれる人はいなくなった
きっと誰も見てくれてもいないわ

いいの
あなたがいっぱい見てくれたもの
あの笑顔は今でも私の宝物だもの
幸せな気持ちまだココに残ってる

ココに。

チョーわがまま言っても
傲慢な態度をとっても
いじわるなことしても
いつもニコニコと
手のひらで
転がしてくれた
優しくて可愛い人

私の可愛い人、だった人










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The milky way~君に結ぶ道

5月3日 The Milky Way





草の匂い薫る緑の風と
虫の鳴声
ささやく月夜

ころころと弾けて笑う声
るると輝く瞳
天文台にて





食事も終わり
お風呂もすませ
残る今夜の楽しみは
生まれて初めての天文台での天体観測

夜8時半
普段ならモモは寝る仕度をする時間

下界を遮断する重く厚い扉が閉まる
真っ暗だ

私の手を握るモモの手にぎゅっと力が入る
モモの小さな身体はぴったりと私にくっつく

見たこともない巨大な装置
これが望遠鏡?
これで月を見るん。

そして

ドームの夢扉が開けば
満点星の
静かな夜空







「うわぁ・・・わぁ~・・・わー・・・!」

見えてんの?
片目閉じてんの?

「うん。わぁ~・・・」

月のぼこぼこ(←クレーター)わかる?

「うん!あるよ。」

そして名残惜しそうに私に交代。


・・・

ん?

・・・月って・・・(←以下 自粛)


見終わって、他の人達が終わるのを待っている時
モモが

「しまった。」

「しまった。」

と連呼。
どうしたん?あっ。トイレやろ。


「あのな。」

うん。

「うさぎ見るのん忘れた・・・。」

えっ。うさぎ?( ̄* ̄; )

「ママは見た?」

うさぎかぁ。
うん。( ̄ ー  ̄*)ママも見逃したよ。





月を見て
嬉しすぎて
うさぎを見つけるのをうっかり忘れていたらしい(*⌒ー⌒)










5月16日 君に結ぶ道





私はこの道を歩いてきたの

ゆるやかに後方にのびた悲しみの影さえも

大切な私の足跡だよとあなたは優しく言うの


時間はめぐり
人は巡り出会い
そして別れてゆくだけなの?

何年たったとしても

夢とうつつが
優しくて残酷で

月に結ぶこの道で

道しるべの栞
掌に握りしめて
いくど立ち尽くしただろう


ツキノミチ

今日もこの道を歩いてゆくの

見上げる満点星にあの歌を思い重ねれば

昨日の心の気がかりも希望の蕾へと還る


君に結ぶ

この道で










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pinkie ring

「 pinkie ring 」




あなたの車
あなたを見つけたとき


わかった


こんなにも私は
あなたに会いたかったんやなぁって

私を待っていてくれることが
今さらながら嬉しくって

わがままもいじわるも
ぽろぽろとはがれてゆくよう


『ああっ。もうっ!』
ってきつく抱きしめてくれたから驚いて

『かわいい。』
の声に何かが変わってゆくのを感じる


腕の中から見上げたら

目と目があって
心と心を結んだ感じ


『 なぁに?

 あまあま…

 今日は甘々モードなんやね。

 じゃあ私もついていく。連れてって。』


大好きな人に
可愛いって言ってもらえるなんて
なんて嬉しい


『 あかん。

 いつもみたいなのは。

 色っぽい気持ちに火がついてしまうもん。』


だから
おでこに
優しいキス

そして
官能を
封じ込めるように
くちびるに可愛いキス


リボンほどいて
ピンキーリング触れ合って

心と心結んで
手と手繋いだなら

走らせよう

どこに行こっか
潮風をうけに行く

それとも

青空にいちばん近い
あの山の遊園地まで

どこへでも

あなたとなら

あなただから












以前描いた小説『小指』の第21話。
本当は冬の夜の海にいた和也と瞳。

潮風なんて爽やかなものではなく
ビュウビュウと全てを吹き飛ばしそうな厳寒の海からの風。

青空ではなく
寒さに冷たく冴えわたった夜空。

でも瞳の、私の心の中はこの詩のよう。


恋して
恋されて
ぴたりと心と心ががあわさったとき

こんなにも
素直にかえってゆける。
どこへでもゆけそうになる・・・。





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母の日、ママの日

「 お母さん 」





私が赤ちゃんを生んでから3ヵ月後
母からもらった花束


赤いカーネーション


ぽかんとする私に
母は笑って言った


「ママの日おめでとう。」


赤ちゃんが
いつしか大きくなって
母の日にありがとうって言える日まで
これから毎年お祝いしてあげたいって


お母さん
ありがとう

お母さん

お母さん










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↓ つづきです

▼続きを読む▼

再会

以前「約束」という詩を書きました。
その続編です。





「 再会 」





「ひさしぶり。」
「懐かしいな。」
こうして二人すわると懐かしさに包まれる。


遠い日の記憶

少しの痛みと甘さ

変わらない瞳


「もう会わねぇ。」

「え?」
「もう会わねぇ、って思ってた。」


別れてそんなふうに思ってたやなんて知らんかった。
私の一方的な・・・強引な別れのせい?


「俺、知ってしまったんや。」

何のことかすぐに思いあたった。
「そっか。知ってたん。」



「震えるほど怒りが湧いたわ。」



厳しい言葉とは裏腹に隆一郎の目は優しく笑っていた。

「謝らんでええぞ?」
面白そうな口調でおどけて言う。

「謝らへんよ。」
きっと今私はいじわる顔だ。

「あはは。あかり、お前変わってへんなぁ~。」
隆一郎はひとしきり笑うと、また穏やかに言った。

「もう会わねぇって思ってた。そやのに・・・会えた。」



会えた



そんなひと言が胸の奥をきゅっとさせる。

もう二度と会えないかもしれないと思っていた隆一郎が目の前にいる。



「なぁ。俺のどこが好きやったか覚えてる?」

「カラダ。」

「ぶっ!」

「あはは。冗談じゃなくてほんまやねん。
背ぇの高い隆ちゃんの均整のとれた身体見ていつも見惚れててん。
知らんかったやろぉ。」

「・・・う。知らんかった。」
隆一郎の顔が赤く染まって可愛い。

「あとね。私の鼻のあたまを指でちょいちょいってくすぐるのん。
あれが好きやった。」

「・・・へぇ。」

「あれされると自分が可愛い女の子になったような気ぃして嬉しかってん。」

「俺、可愛いなぁって思た時に鼻のあたま触ってたんやで。」

「そうなん?」
嬉しかった。
鼻のあたまをくすぐられたのはもうずっと前の事だけれど、嬉しかった。

「あかりのどこが好きやったか言おか。」

「ええよ。どーせ気ぃきついとこ、とか言うんやろ。」

「おお。なんでわかるんや。」


目と目を合わせて笑った。
昔みたい。

ううん。あの頃と同じなわけはない。



友情なんてありえない。

愛情ともちがう。

でも、そう。ゆるやかな・・・情。



あかりのこと幸せにするって本気で思ってた頃もあった。

うん。

私は生涯忘れへん。

うん。



向こうの方で葵がヘン顔でこっちに合図を送ってる。
私も隆一郎も、こっちに来てって手をやった。


「おじゃまやと思て。」
「アホか。」
「あんた。ウチらが付き合ってる時、散々邪魔してたやん。」
「お前らが俺を電話で呼び出しとったんやろ?」
「まぁ。そんな時もあったなぁ。」


葵はすぐに行ってしまった。

「知ってる?葵、言ってた。
結婚もいいかもなぁ~って思わせてくれるのが唯一、隆一郎の家庭やて。」

「あいつそんなん言うてたん。」

「あの葵がそんなん言うなんて、なぁ。」

「おう。」
隆一郎はにっこりと笑った。



隆ちゃんの怒りの棘は消えた。

若くて青くて残酷で。
あの時のどうしようもない自分もいつのまにかいなくなった。

それぞれに歩んできた道。
今日いち日だけ、ほんの少しの間だけ再び交わった道。





私の鼻のあたまを指でちょいちょいってくすぐるのん。
あれ、もういっぺんして?



もう会わねぇって思ってた。



そやのに・・・

会えた。






<完>










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into you



「 into you 」





見上げた空の青さに
あなたへの思いが溢れてゆく

見渡す海、水平線にも
あなたを重ね思い出してしまう

そんな時私は
ただなすすべもなく静かに
見つめるだけ

青くて蒼くて
優しくて淋しいその深さを
感じ入るだけ










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星の砂時計

「星の砂時計」





目をあけたまま
目を閉じてみる

細くて冷たい指で
髪の毛を優しく撫でられる悦び

好きな人が髪を結ってくれるなんて
なんて贅沢な時間なんだろう


やさしかったり
するりとかわしたり

とぎれたり
目をあわせたり
呼吸でする会話が心地よいの

しなったり
揺れてみたり
身体ごとあなたの海に浮かぶの


砂時計コトリ
星の砂がサラサラと落ちてゆくような時間の進み方
そんな空間
優しすぎるほど

ひと粒ひと粒の星が私の心に彩られてゆくかのよう
彼の手で
彼の瞳で
彼の声で

私ごと全部が満たされてゆく


恋してる










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 ののみ

Author: ののみ

日々のこと
過去のこと

今日の私
あの頃の私

ゆっくりと綴っていきます

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