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2009年03月の記事一覧

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海にかかる虹


「 海にかかる虹 」



大晦日、旅館でアンジェラ・アキの「手紙」を歌うモモの声に
小さく感動した話を書きましたが、もうひとつちょっと嬉しい出来事が。

大晦日~元旦に白浜へ旅行に行った時の出来事です。

そうそう。
旅行といえば、忘れ物ですよね~。( ̄ ー  ̄*)うんうん。


えっ?
( ̄* ̄; ) それは私だけ?

ええっ。
旅行=忘れ物ちゃうのん。


財布を持たずに旅行に行ったこととか
↑↑ 財布なしで行って途中 義母におこずかいまでもらった人

海水浴にバスタオルを持たずに行ったこととか
↑↑ しかも水着に着替えてから気づいた

厳寒の日本海・雪国へ行くのに上着なしで行ったこととか
↑↑ 玄関出てすぐ車に乗り、雪の降るSAに降り立つまで気づかへんかった
    これは悲惨だった

深夜、寝る気まんまんなジャージ姿で車に乗り込み
ジーンズを鞄に入れるのを忘れていて、旅行中ずっとジャージでいたこととか
↑↑ 裾にちょこっとスリットが入ってるリボンつきの可愛いジャージで良かった~\( ̄▽+ ̄*)ノ
   
えええっ( ̄□ ̄;)!! 皆さんはそういう経験ない?

いやいや。きっとあるはず

今回もどんな忘れ物があるだろうと家族は期待していたみたいですが
1日目を過ごして「何もないみたいやね。つまらんね。」と話しておりました。



除夜の鐘まであと15分。
部屋の中で起きているのは私だけ。

そうや
新年明けたらワインでお祝いしようと思って、買ってきたんやった♪♪

旅行鞄からワインを取り出したところで・・・

∑( ̄口 ̄)ハッ!!

ぐるぐるしてスッポンッッってコルク抜くアレを忘れた!(←名前も忘れた)


( ̄* ̄; )こんな時間にフロントに行って借りるのもなぁ・・・(名前知らんし)(素顔やし)


仕方がないのでビールでお祝いすることに。

テレビの中でカウントダウンがはじまり
・・・3・2・1 明けまして おめでと~

かんぱ~~い(*^o^)ノb


今年もみんなが健康でいられますように、と
家族の寝顔を見ながらひとり静かに願った年明けでした。


そして、生放送のCDTVを見ながら夜更かし。


寝る前に、わざわざ見つかりにくいとこに隠したのに
翌朝、空の大瓶4本を見つけた彼
「昨夜はかなりエンジョイしとったんやな。ま、新年やしな♪」
て・・・イヤミな。


朝、なんと
白良浜の海に
小さな虹がかかっていました


元旦ということもあり
めっちゃ、うわぁ~ってなりました。

虹が見れるなんて。
これがもうひとつの嬉しい出来事です。



そして、それからはや3ヶ月。

もう春。

もうすぐ4月やね。










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Heartbeat

「 Heartbeat 」





トクトク

どきどき

キュンキュン

・・・

トントン

きゅ~

漠々

しんしん

ドクドク

凛々

からから

ヒクヒク

ほろほろ

ランラン

これがここ数ヶ月の私の心音


そして今日の心音は
サラサラ、だった

心音が清々しいのは
あなたのおかげ


明日はどんないち日が待つの










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「 初恋 」 第一話 「 出逢い 」

大晦日。

旅館にいました。
見るともなく、紅白を流しっぱなしにしていると・・・

突然
「はいけ~♪このてがみぃ~♪」
とモモが口ずさみ始めました。
アンジェラ・アキの歌に合わせて。

モモは下を向いてパズルをしながらです。

私達は耳をすませて
モモの歌に聞きいりました。

字を読めないモモは字幕を見るわけでもなく
パズルをしたまま最後まで全部歌いました。

モモがこの歌を歌えるなんて知らなかったので
驚いたんやけど

驚いたと同時に
なんやめっちゃなんともいえん気持ちに・・・。


十五にはまだまだ遠い五つのモモやけど
小さなモモが十五の頃の私に代わって、私に歌ってくれたような気に。


モモが甘ったるく舌ったらずな声で歌う
『苦くて甘い 今を生きている』
のところが、(*⌒ー⌒)すごーくくすぐったかったわ~♪





私は十五の私へではなく、十五の彼に伝えたいなぁ。

To be continued↓





キレイ。
人の汗をきれいだと思ったのは生まれて初めてだった。

あなたが私を
みつけてくれてよかった。






「 初恋 」 第一話 「 出逢い 」





く・・・っそぉ。
まだ半分も来てへん。

このボケちゃりんこッッ!!!

捨てて帰ったろかしら。


あ~ん。自転車屋さんなんか、どこにもあらへんしなぁ。
お金も持ってないし。とにかく自転車をおして帰るしかない。
家までの道のりを考えると気が重い。
所要時間は自転車で約40分。

学校を出て10分も走らないうちにパンクした。

大きな国道沿いの舗道は人通りがほとんど無く、いつもはかっ飛ばして走る道。
歩いて帰ると何分かかるやろ。
私はひっきりなしに行き過ぎる車を恨めしく見ながら歩いた。

あ~あ。
・・・。
歌でも歌おー。



拝啓、
この手紙読んでいるあなたは どこでなにをしているのだろう
十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです

未来の自分に宛てて書く手紙なら
きっと素直に打ち明けられるだろう

(作詞・作曲・編曲:アンジェラ・アキ) 「手紙 ~拝啓 十五の君へ~ 」より




「ね。」

いい気持ちで歌い終わったところに突然声をかけられて
私はぎょっとして振り向いた。

白いつなぎの仕事着を着た男の子が立っていた。
手には雑巾を握りしめて。

「パンクしたの?」
「うん。」
「直してやるよ。」
彼は返事も聞かずに私からハンドルを取り、自転車をUターンさせて来た道を戻りはじめた。

えっ。なに。
直してもらえるん?
この人どこから現れたん。

「自転車やさんの人ですか?」
「いや、この先のスタンド。」

「びっくりした。声をかけようとしたら急に歌いだすんだもんな。」
「あはは。誰もいないと思って。フルコーラス。」
「歌う前は急に自転車を突き飛ばしたじゃん。あれもびっくりした。」
ええ?!それも見られてたん。あー・・・ハハ。
「もう疲れに疲れて、捨てよかと。」

と、私はここで肝心なことを思い出した。
「あっ。私、今お金持ってないんです。」
「俺、自転車は本業じゃないから。もらうつもりなんてないよ。」
私の方を見もせずに、そっけない言い方。
でも優しい声。

彼はガソリンスタンドに着くと、隅の方へ自転車を停めた。
「ちょっと時間かかるから好きにしてて。」

好きにしててと言われても・・・困るわ。
私は結局、自転車を修理する彼を少しだけ離れて見ていた。

手際よく車輪からタイヤをはずし、そしてチューブを取り出す。

すす色の指と爪。
膝のところが傷んでいる白い作業着。
汗。

私を追いかけてきてくれるのに走ったからかな。
長い前髪のすき間に汗が流れている。

キレイ。

人の汗をきれいだと思ったのは生まれて初めてだった。

サラサラの金髪。
女の子みたいに手入れの行き届いた眉。
奥二重の尖った眼。
長い下まつ毛。
半開きの唇。
少し不機嫌そうに突き出ていて、アヒルのよう。
白い肌。
そして・・・
私は息をのんだ。

やけど?

顎から首にかけて大きくひきつれた痕。
なぜか胸の奥深くがキューっと痛かった。

私はどれほど彼の顔を見ていたやろ。
どれだけ彼の汗が美しいと思たやろ。

このスタンドの店長だと思われる人が近寄ってきた。
「直りそうか?」
「はい。なんとか。」

「よかったなぁ。」
店長は人の良さそうな笑顔で私の方を見た。


「できた。」
「助かりました。」
結局、ほとんど話しもしないまま修理が終わった。
私は彼にもう一度お礼を言い、向こうの方にいる店長さんに会釈してスタンドを出た。

なんてあっけない。

やん。
ほんまになんも話せんかった。
名前、訊いたらよかった。
名前、訊いてほしかったな。

同い年くらいかな。
物静かで、目が・・・何といえばいいのか・・・。
クラスの男子なんかチャラチャラしてて、ずーずーしくて、頼んなくて。
私がパンクしたと聞いたら「天罰だ」とか
「日頃の行いが」とか何とか言って喜ぶにちがいない。
そんな反応がまた楽しいんやけど(笑)

彼はクラスの男子とは全然違う感じがした。
自転車をひいている私をみつけて、追いかけてきてくれた。

彼が直してくれた自転車にのって、家路へ。
少し嬉しい気持ちと、少し後悔の気持ちといっしょに。


見上げた空は
うっすらと蒼い夕空と、オレンジ色の夕陽。
そのまじり合う様が何ともいえず美しかった。



キレイだった。

人の汗をきれいだと思ったのは生まれて初めてだった。











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星粒のラブレター

月明かり静やかな海の真ん中で
顔を出した人魚は尾ひれをひらめかせました。

会えないから

夜空に
あなたに
指で手紙をかこう。

星粒が文字になってゆくのよ。

星粒の音符を奏でるさざ波よ。






「 星粒のラブレター 」





あなたに
星粒でラブレターを描こう

手紙は届かない
声は聞こえない

だから
蒼い夜空に指で綴るのよ

たどってくれるかしら
あなたの瞳だけにうつる星の文字

見上げてくれるかしら
あなただけが解読できる星の音符

夜空にひと粒ひと粒ちりばめた
笑顔のしるしの
星のレター










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求愛

「 求愛 」



わたし
天使じゃないわ
(あら、笑わないで)

だけど
悪魔でもないの
(なぁに、その顔)

言われているほどには
いじわる女でもないのよ
(なんで、ここで頭撫でるの)

あなたは
いつも私を特別扱い

あなたは
いつも私の良き理解者

そのたび
心がきしんで泣くのよ

欲しい愛
これじゃないのにって

おねがい
愛苦しめてほしいのよ

もう一度
あの日のように愛して


私を、もういちど見て

もういちど、なぞって

そして、好きになって





To be continued↓


▼続きを読む▼

an end

I dropped・・・

and

I drained it.


精一杯の強がりで

サヨナラを言った





「 an end 」





私ね
あなたが去ったから

遠い
遥かずっとむかしに

花びらをいち枚ずつ
風に流すかのように

羽を抜き続けたのよ

翼はもうない



だから
あなたと飛ぶことはできないわ

私を抱いて飛んでほしかったけれど
あなたは、か細い

それに
失くしたのは羽だけじゃないの

恋心も羽根と一緒に落とし続けたの
ひとひら、ひとひら

だから
もう私は飛ぶことはできないわ



私ね
あなたが去ってから

遠い
遥かずっとむかしに

涙も愛も全て流したの
もう何もなくなったのよ

あなたの手や瞳では

もう感じないのよ



言って
僕もいくよって

行って
男らしく笑顔で

その時こそ
私はこの大地に
しっかりと足をふみしめて
答えのなかった問いに答えられる










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きれい

メールの返事を送ってくれる時必ず
「メールをありがとう」ってひとこと添えてくれる優しい人。

心の迷いを感じ取り
さりげない言葉をかけてくれる優しい人。

自分を抑えられなくてどうしようもない時
頭をポンポンってしてくれる優しい人。


小さな出来事が
私を柔らかい気持ちに
かえらせてくれる。






「 きれい 」





あなたがくれる花は
いつもキレイ
あなたがくれる言葉は
すごく温かい
あなたがくれる笑顔は
どれも眩しい


あなたは とても きれい


ときどき
あなたを見て私を見る

くすんだ自分に笑ってしまう


それでも
あなたを見ていると

落ち込んでるヒマがあるのなら
ちょっとでも頑張れと
前を向くことができるから不思議


あなたは全然気がついてないけど

とても

きれい










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 ののみ

Author: ののみ

日々のこと
過去のこと

今日の私
あの頃の私

ゆっくりと綴っていきます

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